TOTOシャワー混合栓水漏れ修理、TOTO定量止水シャワー混合栓

札幌市北区でのTOTOサーモスタットシャワーバス水栓 寒冷地用定量止水混合栓TM247型からの水漏れ修理になります。1995年前後の商品になりますので基本的には本体の交換をお勧めします。

定量止水付きサーモスタットバス水栓の耐用年数は、製造元やモデルによって異なる場合があります。一般的には、高品質なサーモスタットバス水栓は10年以上持つことができますが、正確な情報を得るためには、製造元の指示書や保証書を参照することをおすすめします。

水が止まらなくなった場合、以下の修理方法を試すことができます。

1. 閉めるべきバルブを確認する: サーモスタットバス水栓には、水の供給を制御するバルブがあります。まず、正しく閉めるべきバルブがあるか確認しましょう。バルブが正しく閉まっていない場合は、閉めてみてください。

2. 部品の清掃: サーモスタットバス水栓の内部には、水の流れを制御する部品があります。これらの部品が汚れや堆積物で詰まっている場合、水の流れが妨げられることがあります。部品を取り外し、清掃してから再度組み立ててみてください。

3. 修理または交換: もし上記の方法でも問題が解決しない場合は、専門家に修理を依頼するか、水栓の部品を交換する必要があるかもしれません。サーモスタットバス水栓のメーカーまたは販売業者に連絡し、修理や交換について相談してください。メーカーの保証期間内であれば、修理や交換に関するサポートを受けることができる場合もあります。

これらの手順を試しても問題が解決しない場合は、専門家の助けを求めることをおすすめします。

定量止水カートリッジという部品の交換です。

サーモスタットバス水栓の定量止水機能は、お風呂の水量をあらかじめ設定した量に自動的に止める機能です。一般的には、バスタブに水をためる際に使われます。

この機能を使うと、水栓を開いてバスタブに水をためるときに、あらかじめ設定した水量になると自動的に水が止まります。例えば、お風呂に100リットルの水をためたいと思った場合、サーモスタットバス水栓の定量止水機能を使用して100リットルを設定すると、水栓を開いて水をためると、自動的に100リットルまで水がたまり、それ以上の水は出てこなくなります。

この機能の利点は、水を適切な量で使えることです。例えば、お風呂の水を手動で止める場合、思ったよりも水量が多くなってしまったり、逆に少なくなってしまったりすることがあります。しかし、定量止水機能を使えば、予め設定した水量になるように自動的に止まるので、無駄な水の使用を減らすことができます。

また、お風呂の水量をコントロールすることで、快適な温度で入浴できる時間を確保できます。お湯が足りなくなったり、逆にお湯が溢れたりする心配もありません。

定量止水機能は、省エネや水の節約にも貢献します。無駄な水の使用を減らすことで、水道料金の節約にもつながりますし、地球環境にもやさしい選択となります。

以上が、サーモスタットバス水栓の定量止水機能のわかりやすい説明です。

水が止まらなくなったので、定量止水カートリッジの交換をしました。今回はまだ部品がありましたので定量止水カートリッジ交換で対応できましたが、20年以上経過している商品になりますので、そろそろ部品はなくなる頃かと思われます。